FIREを目指すなら“無駄な見栄”を捨てろ!実家暮らしを貫く理由

🏠 実家×FIRE戦略

🔹 はじめに「実家暮らしって恥ずかしい?」

こんにちは、コボオです。
僕は現在、社会人5年目の会社員で、いわゆる“子供部屋おじさん”。
そう、実家暮らしです。

この言葉には、ちょっとネガティブな印象がありますよね。
「自立してない」「モテなさそう」「情けない」──そんな声も聞こえてきそうです。

でも、FIREを本気で目指すなら、その“見栄”が最大の足かせになります。


🔹 FIREにとって“住居費”は最大の敵

FIRE(早期リタイア)を現実にするには、
収入を増やすことよりも、支出を最小限に抑えることの方が圧倒的に重要です。

その中でも圧倒的に大きい支出が「家賃」。
都市部で一人暮らしをすると、7〜10万円なんてザラです。

月7万円の家賃は、1年で84万円のコスト
これを**“ゼロ”にできる手段が実家暮らし**です。


🏠 月間支出比較グラフ

支出項目一人暮らし(円)実家暮らし(円)
家賃60,000〜100,0000〜30,000(家に入れる場合)
食費25,000〜40,00010,000〜20,000
水道光熱費8,000〜15,0000〜5,000(負担する場合)
通信費(スマホ+ネット)6,000〜10,000同上
日用品・雑費5,000〜10,0003,000〜5,000
娯楽・交際費10,000〜30,00010,000〜30,000
通勤・交通費5,000〜15,0005,000〜10,000
貯金・保険10,000〜30,00010,000〜30,000
合計129,000〜250,00038,000〜130,000

🔹 「見栄のための出費」はFIREの敵

FIREは“自由になるための選択”なのに、
「周りからどう見られるか」のためにお金を使うのは、本末転倒です。

  • かっこいい家に住みたい
  • おしゃれな家具をそろえたい
  • スタバでMacを開きたい

──それ、**全部“誰かに見せるための出費”**じゃないですか?

「俺は誰のために生きてるのか?」って、一度ちゃんと問い直すこと。
見栄にお金を使ってたら、永遠に自由にはなれない。


🔹 実家暮らしは“最強の投資”になる

実家暮らしって、支出を減らすだけじゃありません。
浮いたお金を“攻めの資産”に変えられるのが最大の魅力です。

  • 副業に必要なPCや書籍を買う
  • 投資信託を毎月積み立てる
  • スキルアップの講座に参加する

月に5万円浮けば、年間60万円を未来に使える。
実家暮らしこそ、“最も堅実な資産形成”の方法なんです。

🔹 僕が「見栄」を捨てられたきっかけ

正直、最初は僕も「一人暮らししたいな〜」って思ってました。
でも、FIREを意識しはじめて、数字を計算してみたら…

「あ、これ、見栄張ってる場合じゃないわ」

と一瞬で覚醒しました。
それからは、「人にどう見られるか」よりも
「自分がどうなりたいか」にフォーカスするように。


🔹 まとめ:見栄を捨てた人だけが“自由”を手にできる

FIREを目指すなら、
かっこよさ・見た目・世間体よりも、
支出削減・資産形成・未来の選択肢を優先すべきです。

見栄にお金を使う人生をやめたとき、
本当の意味で“自分の人生”が始まります。


🔸 この記事で伝えたかったこと

✅ 実家暮らしはFIRE戦略として超有利
✅ 支出を減らすことが最大の投資
✅ 見栄より、自分の人生に集中しよう

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