―「実家なのに貯まらない」状態から抜け出した全手順―
はじめに|実家暮らし=自動で貯まる、は大きな勘違い
「実家暮らしなら、自然とお金は貯まる」
これは半分正解で、半分は大間違いです。
確かに家賃や光熱費の一部はかかりません。
しかしその分、
- 支出管理をしなくても生活できる
- 危機感が生まれにくい
- 固定費を見直す動機が弱い
という致命的な落とし穴があります。
実際、僕自身も社会人1〜2年目は
「それなりに節約しているつもり」でしたが、
年間で見ると全然お金が残っていませんでした。
この記事では、
- なぜ実家暮らしでも貯まらないのか
- どこをどう削れば“年間100万円”という数字になるのか
- その結果、人生がどう変わったのか
を思考プロセス込みで解説します。
結論|実家暮らし×固定費削減=「最も再現性の高い資産形成」
最初に結論を明確にします。
実家暮らしで固定費削減ができない人は、
一人暮らしになってもほぼ確実に貯まりません。
逆に言えば、
- 実家暮らしのうちに
- 固定費を“仕組み”として削れた人は
その後どんな環境になっても
お金が自然に残る体質になります。
この「体質」を作るのが、
今回のロードマップの目的です。
STEP0|固定費削減の前に“考え方”を変えた
いきなり具体策に入る前に、
僕が最初にやったのは思考の切り替えでした。
それまでの思考
- 安い=我慢
- 節約=生活の質が下がる
- 固定費=どうしようもないもの
切り替えた思考
- 固定費削減=一度やれば永続的
- 贅沢は「一時的な快楽」
- 自由は「毎月の余白」から生まれる
ここを理解できた瞬間、
固定費削減は苦行ではなくゲームになりました。
STEP1|固定費を完全に洗い出す(ここが9割)
まずやったのは、
固定費を1円単位ですべて書き出すことです。
実家暮らしでも発生していた固定費
- スマホ代
- 保険料
- サブスク
- 車の維持費
- ネット・ガジェット代
- 交際費(半固定費)
ここで重要なのは、
「実家だから安いはず」という思い込みを捨てること。
見える化した瞬間、
「え、これ毎月こんなに払ってたの?」
という項目が必ず出てきます。
STEP2|スマホ代は“削減難易度が低く、効果が最大”
固定費削減で
最初に・必ず・全員がやるべきなのがスマホ代です。
見直し前
- 大手キャリア
- 月:約10,000円
見直し後
- 格安SIM(楽天モバイル)
- 月:約3,000円前後
👉 差額:月7,000円/年84,000円
ここで重要なのは、
「安いから」ではなく合理性。
- 実家=Wi-Fiあり
- 通信品質に大差なし
- 解約・乗り換えが簡単
👉 詳細解説
【内部リンク案:格安SIMの選び方|後悔しないための基準】
STEP3|保険は「思考停止ゾーン」だからこそ狙い目
次にメスを入れたのが保険です。
正直、
ほとんどの20代は保険の内容を理解していません。
僕も例外ではなく、
- 営業に勧められた
- 親に言われた
- なんとなく不安
という理由で加入していました。
見直した結果
- 不要な貯蓄型保険を解約
- 必要最低限の保障のみ残す
👉 年間で10万円以上の固定費削減
保険は「安心を買うもの」ですが、
過剰な安心は資産形成の敵になります。
【内部リンク案:20代の保険はどこまで必要?】
STEP4|サブスクは“思考コストゼロ”で削れる金脈
サブスクの怖いところは、
- 1つ1つは安い
- 解約しなくても困らない
- 存在を忘れる
という点です。
僕は以下のルールを作りました。
サブスク整理ルール
- 3か月使っていない → 即解約
- 「いつか使う」 → 使わない
- 代替がある → 解約
これだけで
年間3〜5万円が自動で浮くようになりました。
STEP5|車関連費は“固定費の塊”
実家暮らし×地方だと、
車はほぼ必須です。
だからこそ、
- 任意保険の内容
- 不要な特約
- 使用頻度
を冷静に見直しました。
「車がないと困る」
≠
「無駄な保険料を払う必要がある」
この切り分けができると、
車は固定費削減の優良案件になります。
なぜ“年間100万円”という数字になるのか
ポイントは、
月の削減額 × 12か月 × 永続性です。
| 項目 | 年間削減 |
|---|---|
| スマホ | 約8万円 |
| 保険 | 約10万円 |
| サブスク | 約3〜5万円 |
| 車関連 | 約10万円 |
| その他 | 約5〜10万円 |
| 合計 | 100万円超 |
しかもこれは
一度やれば毎年続く効果。
固定費削減で得られた“お金以上の価値”
正直、一番大きかったのは金額ではありません。
- 将来への不安が激減
- 投資に回す余裕が生まれた
- FIREという選択肢が現実になった
固定費削減は
人生の自由度を上げる行為でした。
まとめ|実家暮らしは「準備期間」として使え
最後に一つだけ。
実家暮らしは
ダラけるための環境ではなく、仕上げるための環境です。
- 見栄を捨てる
- 固定費を制する
- 仕組みで貯まる体質を作る
このロードマップを実行できれば、
一人暮らし・結婚後でも
お金に困らない人生が手に入ります。
👉 次に読むべき記事
固定費削減の具体例大全|FIREを本気で目指すなら真っ先に見直すべきお金の話

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