―最強の環境をムダにするな!FIRE視点で見直すべき習慣―
はじめに:
「実家暮らし=最強の節約術」とよく言われます。
家賃がかからず、食費も抑えられ、光熱費も親持ち。
一見すると、毎月数万円単位で貯金できそうな環境です。
…が、現実には「全然貯まらない」という人も多いんです。
実はこの“貯まらないパターン”には、共通点があります。
今日はFIRE(経済的自立・早期リタイア)を目指す僕が、
「実家暮らしなのにお金が貯まらない人の特徴5選」を解説します!
①「まだ親がいるから大丈夫」と思っている
最大の落とし穴はこれ。
“実家”という環境に甘えすぎると、「まぁ困らないし…」と
金銭感覚がどんどん緩くなります。
親がサポートしてくれている間は確かに楽。
でもその快適さが、「お金を貯めよう」「自立しよう」という意識を鈍らせてしまうんです。
🔥 FIREは“自立心”がスタートライン
親がいるうちに、逆に自分の将来の準備をどれだけできるか?
これが差を生むポイントです。
② 固定費を軽視している
実家に住んでいても、
・スマホ代が1万円超
・サブスクが6個以上
・マイカーの維持費が月数万円
なんてこと、ありませんか?
家賃がかからないぶん、気がゆるみやすいのが固定費。
でも毎月出ていくお金ほど、“気づいたときには手遅れ”になりやすいのです。
💡 対策:まずは家計簿アプリで見える化!
貯金したいなら、まずは「何に使っているか」を知るところから。

③ 時間はあるのに副業も投資もしない
実家暮らしって、正直言って時間の余裕があるはずなんです。
ご飯を作る手間も、掃除や洗濯の手間も少ない。
それなのに、
「なんか時間がない」
「副業とか難しそうで…」
と動かないのは、FIRE的にはもったいない!
📌 僕は“ブログ”から始めました
難しそうでも、小さく始めるだけで景色が変わります。
まずは「1日30分の行動習慣」を意識してみてください。
④ お金を貯める“場所”がない
せっかく節約できても、
「給料日にATMで全部おろす」
「財布の中にいつも1万円以上入ってる」
では、いくらあっても足りません。
いわゆる“空気タンク貯金”は、たまる前に消えます。
✅ 仕組み化こそが最強!
給料日=証券口座に自動積立
この仕組みだけで、毎月数万円が「なかったこと」になります。
⑤ 周囲と比べて“見栄”にお金を使ってしまう
「友達がiPhone買った」
「同期がブランド服着てる」
こういう情報に流されて、本当は欲しくないものにお金を使っていませんか?
それ、全部「未来の自分への支払い」を削ってるってことです。
🔥 FIREは“他人と比べない”が鉄則!
自分の価値観でモノを選び、行動することが何より大事。
まとめ:「実家暮らしこそFIREの準備期間」
実家暮らしって、人生で数少ない“貯め期”です。
でも油断すると、知らないうちにお金はどこかに消えていきます。
今のうちに、
- 固定費を整え
- 副業や投資に時間を使い
- 自動でお金が貯まる仕組みをつくる
これが、FIREへの土台づくりになります。
▶︎ 関連記事もチェック!
💬 「環境に甘えず、環境を活かす」
これが、実家暮らしで貯められる人と、そうでない人の分かれ道。
コメント